採用を知る
プロフェッショナルとしての成長を支える仕組み
開示の専門家として信頼されるためには、会計・法令・開示基準など幅広い知識と実務力が求められます。ディスクロージャー・プロでは、入社時から体系的に学び、現場で実践しながら成長できる教育体制を整えています。
経験の有無を問わず、誰もが安心してスキルを磨けるよう、OJTと研修を組み合わせた段階的なプログラムを実施しています。
新卒社員向け研修
新卒社員には、社会人としての基礎から開示業務に必要な知識まで、段階的に習得できる、プロネクサスG合同研修と社内研修を用意しています。
ビジネスマナー、会社理解、業界基礎のほか、独自の研修プログラムを活用し、開示実務の土台を身につけられる内容です。
研修後は、先輩社員のサポートのもとで実務OJTを行い、実際のクライアント案件を担当しながら知識を定着させていきます。
主な内容
- 開示業務の基礎知識(決算短信・有価証券報告書・計算書類など)
- 連結決算の基礎
- 開示関連システム(PRONEXUS WORKS等)の操作方法
- 財務諸表の構造理解と実務演習
- 品質管理・チェック業務の進め方
- 実務における文書作成・レビュー手順
- 社内ルール、情報セキュリティ・コンプライアンス教育

研修後のフォロー
配属後はメンター(先輩社員)によるOJTを中心に、実案件に少しずつ参加。チェックリストを活用しながら、書類作成・確認・納品までの一連の流れを身につけます。
実務を通して会計・開示の知識を深め、アソシエイトとして自走できる状態を目指します。
全社員向け研修
開示業務は、法令改正や会計基準の変更など、常にアップデートが求められる分野です。ディスクロージャー・プロでは、社員が継続して知識を深められるよう、社内外での学習機会を幅広く設けています。
主な内容
- 決算事前打ち合わせ前の準備と進行のポイント
- コントロールシート・ヒアリングシートの作成とレビュー方法
- WORKS操作・Wi-Fi環境での練習・タグ編集・チェック機能の活用
- eol・EDINETなどを活用した他社事例調査・比較分析
- チェックリストを用いた原稿レビューと品質管理
- 改正論点・新基準対応の社内動画視聴とアップデート
- プロネクサスセミナー(半期報告書記載上の留意点等)の受講
- クライアントとの打ち合わせリード、改善提案の進め方
- 困ったときの社内相談・レビュー体制の確認
- セキュリティ講習・情報管理の徹底
継続的な学びを支える仕組み
決算期ごとの論点整理や、事例共有を行う社内ミーティングを実施。
開示に関わる法令や会計基準の改正情報を自社で定期的に整理し、社内へ展開。
必要に応じて、プロネクサスセミナーや外部講座の受講を奨励。
配属後は専任メンターが日々の実務をサポートし、質問・相談がしやすい体制を整備しています。
監督者には、専門的なフォロー体制を設けています。入社後しばらくはサポート役の監督者がお客様との打ち合わせにも同行。実務の流れやコミュニケーション方法を現場で学びながら、安心して役割を遂行できるよう支援しています。














