キャリアパス

一人ひとりが、自分らしい専門性を育てていく
ディスクロージャー・プロのキャリアは、いくつもの選択肢が用意されています。開示・連結決算といった専門領域を深めていく道もあれば、チームをまとめ、教育や品質管理に携わる道もあります。
どのポジションに進んでも、会計・開示の専門家として成長し続けられることが特長です。
キャリアパスのイメージ
【監督者(開示コンサルタント(公認会計士))】
入社後は複数のクライアントを担当し、開示実務をリードしていただきます。実務を牽引しながら専門性を磨き、スペシャリストとして長く活躍していけます。教育などの社内プロジェクトに関わる機会もあり、マネージャーといった上流ポジションを目指すことも可能です。
【アソシエイト(開示・連結決算支援コンサルタント)】
入社後は、上場企業の開示書類作成を中心に実務を学びます。開示や連結決算に関する知識を吸収しながら、担当クライアントを持つまで段階的にスキルを習得。先輩会計士や監督者のレビューを受けながら、正確でスピーディな開示業務を身につけます。
社内横断のプロジェクトを推進し、業務改善や新しい取り組みをリードする役割です。日頃から周囲からの信頼が厚く、成長が期待されるメンバーが任されることが多く、プロジェクトを通じて視野を広げながら、将来的なリーダーやマネージャーへのステップにもつながっていきます。
担当チームの業務状況を把握し、誰にどの案件を任せるかといった全体のアサインを行う役割です。アソシエイトと監督者のリーダー・マネージャー同士で情報を共有しながら、負荷の偏りを防ぎつつ、チーム全体で成果を出せる体制づくりを進めていきます。
複数チームを俯瞰しながら全体の業務バランスを整える役割です。誰がどの程度仕事を抱えているかを踏まえ、監督者・アソシエイト双方のリーダーやマネージャーと連携しながら案件アサインを調整。組織全体として最適な体制をつくっていきます。
スペシャリストとして
現場でスキルを磨き続ける
マネジメント職へのステップアップだけがキャリアアップではありません。専門職として第一線で開示実務を極め続けることも、重要なキャリアのひとつです。
上場企業の決算・開示に深く携わる中で、他社事例や法改正の知見を蓄積し、開示のプロフェッショナルとして信頼される存在に。専門性を磨き続けたい人にとって、長く現場で活躍できる環境があります。
